シクロクロスの可能性 2
僕がシクロクロスに面白いと感じる点は
「思ってたよりも走れる」
と言うところ。
最近はシクロクロスのレースで頑張れるようにロードワークをこなしつつ、シクロ車でのトレイルライドを楽しんでいます。
シクロ車って…
ドロップハンドルで
サドル高くて
サスペンション無いし
タイヤも細っそい
「そんなシクロがどれほど走れんねん」
と思っていたのですが、いざトレイルに入ってみると…
「あら、意外とブレーキ効くやん」
「あら、意外と滑らへんもんやな」
「めっちゃ曲がるやん!」
「え、今の根っこ行けると思わんかった」
「おおお!登れるやん!」
「こんな激下りは…ムリムリムリムリ…行けたー!」
…みたいな感じで、思ってたよりも楽しく走れるのです!
段差やヌルヌルをそのまんま受ける超ダイレクトなバイクの感触とか、ブレーキかけ続けてパンパンになる腕のキツさとか、踏ん張り続けるからピクピクなる脚のキツさとか、でもなんだかんだで走り抜けてたりする…
そんな、まるで初心を思い出すようなワクワク感が脳内にドバァっと溢れてもう病みつきになったのです。
僕は京都に住んでいますが、MTBで走る主要なトレイルはおおよそ走破しました。
今は、よりスムーズに楽しく走れるよう意識して楽しんでいます💪
キツいんだけれど、
思ってたより走ることができて、
その手応えが異常に嬉しいシクロ車のトレイルライド。
ロードワークもシクロ車でやってます。
100kmぐらいのライドもこなしちゃいます。
そりゃぁロードバイクの方が速いですけど、
そんなに劣らないペースで走れます。
ロードワークもこなせて
トレイルライドも激しく楽しめる
それが僕にとってのシクロクロス。
もっといろんな場所を。
誰しもが思いもつかないようなところを。
シクロ車でその可能性にチャレンジしていけたらなって思ってます😉